2026年7月6日、SANKYOの新台「Lからくりサーカス2」が導入された。P-Moneyに集まったユーザーの実戦記録から、導入日の7/6から1週間(7/6〜7/12)の初動を追った。あわせて、直近1年半に導入された主要新台の初週データとも突き合わせ、今回の立ち上がりが「良かったのか渋かったのか」を比べてみる。
※これは総務省や機種メーカーの公式データではなく、P-Moneyユーザーが自己申告で記録した収支の集計です。導入直後は記録数自体が少なくブレが大きいため、あくまで参考データとしてご覧ください。
初週(7/6〜7/12)の日別推移

導入直後の月〜水はマイナス圏で、特に火曜は勝率29.9%まで落ち込んだが、金曜以降はプラスに転じ、日曜には勝率45.6%まで回復している。
初週合計では501件・315ホール・379ユーザーの記録が集まった。週平均差枚は-50枚、勝率38.3%。序盤3日間の落ち込みが響き、週全体では差枚合計-24,937枚とマイナスで着地したが、後半にかけて明確に持ち直しているのが今週の特徴だ。
直近の主要新台と比べると
同じように直近1年半に導入された主要新台6機種の「導入後7日間」を集計し、からくりサーカス2と並べた。

記録数・稼働ホール数・ユーザー数はいずれも自己申告ベースの実測値。
まず規模面では、記録数501件・315ホールは比較6機種の中で最も小さい。モンキーターンⅤ(573件・383ホール)よりもさらに小規模で、北斗の拳 転生の章2やカバネリ(1,000件超・650軒超)と比べると立ち上がりのペースは半分以下にとどまる。話題性・設置スピードの面では控えめな滑り出しと言える。
一方で差枚・勝率を見ると、印象は少し変わる。平均差枚-50枚・勝率38.3%は、大きくマイナスに沈んだヴァルヴレイヴ2(-311枚・勝率35.2%)や戦国乙女5(-117枚・勝率40.5%)ほど渋くはなく、比較群のほぼ中位に収まっている。導入初週にありがちな「様子見設定」の渋さはあるものの、他の新台と比べて突出して悪いわけではない、というのが実態に近い。
前作『パチスロ からくりサーカス』ユーザーの移行状況
からくりサーカス2の初週プレイヤーが、前作(パチスロ からくりサーカス、SANKYO)の経験者なのか新規なのかも見てみた。前作でのプレイ頻度別に、新作への移行率をまとめたのが下の表だ。

「移行率」は前作の各層のうち、からくりサーカス2の記録も残しているユーザーの割合。
前作をよく打っていた人ほど、新作にも移行する率がきれいに高くなる傾向がはっきり出ている。前作で20件以上の記録があるヘビーユーザーに限ると、移行率は16.0%まで上がる。
逆方向から見ると、からくりサーカス2の初週プレイヤー440人のうち、前作の経験者は343人(78.0%)。新作は新規層の開拓というより、既存ファンの回帰によって初週の稼働が支えられている様子がうかがえる。
まとめ
からくりサーカス2の初週は、「稼働の広がりは控えめ、収支は序盤の渋さから週末にかけて持ち直し、プレイヤーの大半は前作ファン」という滑り出しだった。派手な大型新台のような一気呵成の勢いではないが、既存ファンをしっかり引き寄せられた点は前作からの資産と言えそうだ。稼働データやホールが増え続けている点も含め、2週目以降のデータで裏付けが取れるか注目したい。
【データ利用・転載について】
※本記事は収支管理アプリP-MoneyのユーザーデータをもとにJANBARI編集部が独自に集計・分析・制作したコンテンツです。
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